サブサハラ・アフリカ 目指すは49カ国支援
活動レポート 2020.11.20
あしながアフリカ高等教育支援100年構想は、2014年にサブサハラ・アフリカ10カ国出身の10人の学生から開始され、現在では46カ国から200人を超える学生を支援するまでに成長しました。毎年13000を超える応募があり、合格率は2%。学業成績やリーダーシップ、社会貢献意識等を審査する厳しい選考プロセスを経て、各国から毎年1名が選抜されます。
チェンジメーカーを育成
サブサハラ・アフリカ地域全土から地域の発展に貢献するチェンジメーカーを育成するというミッションに向けて、プログラム開始から7年目の2021年には、サブサハラ・アフリカ地域のすべての英語圏、仏語圏、ポルトガル語圏の国々の遺児学生に門戸を開くことができる見込みです。各国で現地パートナーや政府機関、国際機関との協力関係も進み、選抜された優秀な遺児学生が将来リーダーとなるよう様々な機会を提供しています。