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大学生の奨学金事情。約5割の学生が奨学金を利用。「申請したが不採用」の学生も

コラム 2021.09.01

日本学生支援機構の「令和2年度学生生活調査」によると、大学(昼間部)で49.6%と約半数の学生が奨学金を活用しています。

高止まりする奨学金受給割合

近年学生の奨学金に焦点を当てた報道や新聞記事を見かけることが多くなりました。ひとつの要因として、奨学金を受給する学生の数が大きく増加したことが挙げられます。

奨学金については、独立行政法人日本学生支援機構が隔年で継続的な調査を行っています。

 

公表されている調査結果によると、大学昼間部の奨学金受給状況は1996年の21.2%から右肩上がりで推移し、2012年度には52.5%まで達しました。

 

その後は少し低下し、2020年度には49.6%となりますが、90年代半ばに比べて倍以上の割合で高止まりしている状況です。

 

また、毎年「申請したが不採用」「希望するが申請しなかった」というケースもあり、2020年度では8.8%の学生がこれにあたります。

 

そのため、奨学金を必要としている学生の割合は実質50%を超え、2人に1人以上の学生が奨学金を必要としています。

子どもたちの将来を花開かせる奨学金

学ぶ機会を創出し支援できる仕組み作り

奨学金には給付型で将来返済する必要が無いものと、貸与型で将来返済が必要なものがあります。

 

奨学金の返済は学生自身が行っていくため、「奨学金=学生ローン(将来への負担)」という印象を持つ方も多く、卒業後の負担を懸念して、奨学金の利用を諦めてしまう学生も少なくありません。

 

しかし、経済的な事情で奨学金の利用や進学自体を諦めてしまうのは、本人の将来の選択肢を狭めてしまうことにもつながります。

そこであしなが育英会が実施する奨学金では「給付+貸与(貸与分は無利子)」とし、少しでも学生の負担が軽減されるようにしています。

 

また、他の奨学金との併用も可能です。あしなが育英会の奨学金制度だけでなく、自分にぴったりな奨学金を探すことができるよう「奨学金検索システムcanpass」を用意し、学生を支援しています。

寄付者の想いが詰まったあしなが奨学金

あしなが育英会の奨学金はすべてご寄付で賄われており、寄付していただいたお金は単なるお金ではなく、子どもたちの将来を何倍にも大きくする寄付者の想いがつまったお金です。

 

想いの乗った奨学金をもとに学業に励み、子どもたちは自分の将来をつくる。そして、大人になったら今度はかつて奨学生だった学生自身も1人の寄付者となり、進学を応援する。

 

こうして60年近くにおよぶあしなが運動を通して、約11万人の学生たちに教育の機会を提供してきました。

 

しかし、経済的に苦しい状況にある遺児家庭はまだまだ多く存在し、進学を迷う子どもたちも少なくありません。

 

1人でも多くの子どもたちが進学や夢を諦めなくてすむよう、あしながさんとなって一緒に子どもたちの未来を応援してくださいませんか。

 


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※この記事は2022年1月28日に更新しております

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