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みんなで過ごす夜は 寝るのがもったいないくらい楽しい ~レインボーハウス9月の活動報告~

レインボーハウス 9月の活動報告

あしなが育英会レインボーハウスでは、親との死別を経験した子どもと保護者のためのプログラムを定期的に開催しています。

9月は各地で宿泊プログラムが開催され、子どもたちは思いっきり遊んでおしゃべりして、気持ちを発散させていました。元気な姿をお届けします!

 

8月の活動レポートはこちら

 

プログラムの参加を希望される方は、本記事末尾のフォームからお気軽にお問い合わせください。

神戸レインボーハウス

神戸レインボーハウスでは、9月3日(日)、24日(日)に日帰りプログラム「開放日」を開催。秋らしい涼しさを感じた両日、のべ子ども13名、保護者7名が参加しました。

 

3日。夏休みが終わり、新学期が始まったばかりの子どもたちは、レインボーハウスで遊びながら夏休みの思い出や新学期の生活についておしゃべりして過ごしました。新学期やこれからの生活に向けて、お守りになるキーホルダーをみんなで制作しました。それぞれの想いを込めて夢中で作った結果、涼しげで可愛い作品がたくさんできました!

 

子どもたちが作ったキーホルダーの写真

子どもたちが作ったキーホルダー

 

24日。自分の経験や気持ちを語る時間に、子どもたちが感じているレインボーハウスへの想いを、ワークシートに書いて、気持ちをシェアしました。

「いろんな遊びやお話をできる場所」、「めっちゃ楽しい場所」、「レインボーハウスはやさしい場所」など、それぞれが感じているレインボーハウスのイメージを話してくれました。

 

ある子が「学校の友だちにレインボーハウスでの自分の姿を見られたくない」と話したときに、「確かに」と他の子どもたちも声を出してうなずいていたことが印象的でした。子どもたちにとって、学校や家とは異なる「レインボーハウス」という場だからこそ見せられる姿があることを、改めて感じた瞬間です。

 

子どもたちがワークをする様子

ワークを通して、自分やみんなにとってのレインボーハウスについて考える

 

保護者向けプログラムでは、「夫が亡くなってから大人の目が少なくなり、ひとり親では子どもたちを海やキャンプなどに連れていくことが出来なくなった」などの話題が。ひとり親家庭ならではの悩みを伺い、レインボーハウスの意味や在り方を考えさせられました。

 

神戸レインボーハウス 次回のプログラム予定

10月7日(土)~8日(日) 宿泊プログラム「虹のつどい」

10月22日(日) 日帰りプログラム「開放日」

参加してみたい方やお話を聞いてみたい方は、本記事末尾のフォームよりお問い合わせください。

東北レインボーハウス

陸前高田レインボーハウスでは9月17日(日)~18日(月・祝)に宿泊プログラム「陸前高田のつどい」を開催しました。仙台レインボーハウスでは9月24日(日)に日帰りプログラム「ブックデー」を開催しました。

陸前高田レインボーハウス

約4年ぶりの開催となった宿泊プログラムには、陸前高田市近隣からだけではなく、東京や宮城など、県を超えて参加者が集まりました。

 

暑さの残る時期だったので、夜はウッドデッキでご飯を食べ、その後、子どもたちは手持ち花火をしたり、焼きマシュマロをしたり、外でしかできない楽しみを満喫。

保護者はおしゃべりをしながら子どもたちの様子を眺めたり、子どもたちと一緒に焼きマシュマロを作ったり、一緒に楽しんでいました。

 

焼きマシュマロをする様子

マシュマロの焼き加減は難しい

 

カードゲームをする様子

消灯時間ギリギリまで白熱したカードゲーム

 

中には、就寝時間となり部屋を暗くした後も1時間以上、ファシリテーターとおしゃべりしている子もいました。翌朝、「昨日は寝る前にいっぱい話をしました。何を話したかは秘密です」と話す表情は満足気でした。

 

大学受験を控えた高校3年生の参加もありました。大学進学のこと、大学卒業後にイメージしていることについて、「受験は緊張することが多いけれど、大学入学後については楽しみや期待が多い。自分自身もファシリテーターになってレインボーハウスで活動したい」と話してくれました。

東北レインボーハウス 次回のプログラム予定

10月9日(月・祝) 秋プログラム@仙台レインボーハウス

10月29日(日) 石巻ワンデイプログラム@石巻レインボーハウス

参加してみたい方やお話を聞いてみたい方は、本記事末尾のフォームよりお問い合わせください。 

あしながレインボーハウス(東京)

あしながレインボーハウスでは9月16日(土)~18日(月・祝)、宿泊プログラム「全国小中学生遺児のつどい」を開催しました。今年3月に参加者の居住地や年齢を限定して再開し、そこから少しずつ対象を広げ、ようやく全国のご家庭を対象に実施することができました。

 

初日の夜は、レジンを使って、みんなでお守りづくり。

子どもたちにとっては、新学期が始まったばかり。不安を払拭してくれるものや挑戦を後押ししてくれるもの、それぞれが自分に必要なものや想いを込めて、世界に1つだけのお守りをつくりました。

 

レジンを使って制作

真剣なまなざしで、デザインを考え中

 

2日目の午前中は、グループに分かれてアドベンチャーツアーに挑戦。大縄跳び、フラフープくぐり、風呂桶リレーをして競い合いました。子どもも大人も本気モード!館内に楽しそうな笑い声が響き渡りました。

 

フラフープを使ったミニゲーム

輪になって、フラフープくぐりにチャレンジ

 

アドベンチャーツアーでいっぱい身体を動かしたあとは、野外の窯でピザづくりです。

トッピングの種類も量も、自分で決められます。オリジナルのピザをみんなでおいしく食べました。

 

焼く前のピザを持って写真

できあがりが楽しみ!

 

午後は「おはなしの時間」。今回のテーマは「亡くなった家族とどんな一日を過ごしたい?」

 

ノートやスケッチブックにカラフルな風景をじっくりと描いたり、亡くなった人と話してみたいことを一つひとつ書き出してみたり…。思い思いの方法で自由に表現しました。

 

輪になって座って話す様子

グループのみんなと何を書いたのかシェア

 

最後の夜はキャンドルタイム。

コロナ禍より前に参加していた全国各地の中学生や保護者の方が、自分の経験や、久しぶりに来館して感じたことを共有しました。

 

キャンドルを囲んで語り合う

仲間とのつながりを実感する時間

 

たとえ時間があいても、レインボーハウスが参加者のみなさんにとって、心のよりどころの1つであることを実感しました。

 

あしながレインボーハウス(東京) 次回のプログラム予定

11月3日(金・祝)~5日(日) 「全国小中学生遺児のつどい」

参加してみたい方やお話を聞いてみたい方は、本記事末尾のフォームよりお問い合わせください。

 

レインボーハウスへのお問い合わせ方法

活動拠点であるレインボーハウスでは、子どもたち一人ひとりのグリーフ(grief:喪失に伴う様々な反応)を支えるため、子どもたちの身体の安全はもちろん、心の安心を感じてもらう環境を大切にしています。

プログラムに参加してみたい方やレインボーハウスの活動についてお話を聞いてみたい方は、以下のフォームよりお気軽にご連絡ください。

 


レインボーハウスへのお問い合わせフォーム

 

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